人気テクノユニット「電気グルーヴ」のメンバーの石野卓球さんが、イギリスの伝説的バンド「パブリック・イメージ・リミテッド(以下、PiL)」来日公演を観に行き、「はしゃいだ」様子を報告した。石野卓球さんはツイッターで、公演会場で撮った、同僚メンバーのピエール瀧さんとのツーショット写真を公開した。16年にはカバー音源を公開2018年7月3日、PiLの来日公演は東京・EXシアター六本木で行われた。石野さんは、「PiLではしゃいだ」とのコメントと共にツーショットを投稿した。写真はステージをバックに石野さんと瀧さんが並んでいる。PiLは、英パンクバンド「セックス・ピストルズ」のボーカリストのジョン・ライドンさんらを中心に1978年に結成された。翌79年に発表されたアルバム「MetalBox」や81年発表のアルバム「TheFlowersofRomance」、83年に東京・中野サンプラザホールで行った初来日公演のライブアルバム「LiveInTokyo」などで知られる。「電気グルーヴ」は1989年に石野卓球さんとピエール瀧さんが中心となり結成、91年のアルバム「FLASHPAPA」でメジャーデビューを果たし、97年のシングル「Shangri-La」やアルバム「A」がヒットした。2018年6月20日に最新映像作品「TROPICALLOVETOUR2017」が発売されたばかりだ。石野さんは2013年のインタビューで、高校時代にPiLの来日公演を観に行ったことを明かしており、16年にはツイッターで、高校時代に録音したというPiLの楽曲「LowLife」のカバー音源を公開するなど古くからのファンだ。この投稿に対しファンは、「ぎゃーカッコいいー」「GOD&GOD」と反応があったほか、11年の来日公演で2人を見かけたというユーザーからは、「PiLが大好きなんだな~って思いました」とのコメントが寄せられた。
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