2024年 4月 20日 (土)

長岡市の義理堅さが「泣ける」 豪雨被害に支援の手、きっかけは「幕末の縁」

初めての方ご注目!プロミスなら最短1時間融資でお急ぎでも大丈夫!
「義理固いなあ、泣ける」「つくづく思うのですが、人に良いことしたら回るんですよね...」――。

   新潟県長岡市が2018年7月11日、西日本豪雨で被災した岡山県高梁市の支援に乗り出した。理由は両市を結ぶ幕末の「縁」だ。

  • グーグルマップより
    グーグルマップより
  • グーグルマップより

新潟中越地震の経験を支援に活かす

   広島県との県境にある高梁市は、記録的な豪雨で高梁川・成羽川が氾濫するなど大きな被害を受けた。報道によれば、9日には市内のコンビニで窃盗未遂も起き、いまだ混乱が続く。

   そこで支援に動いた自治体があった。高梁市から直線距離で約550キロ離れた長岡市だ。同市は11日、市の職員や地元の防災団員ら4人からなる「官民ユニット」を派遣した。

   長岡市危機管理防災本部の担当者は12日、J-CASTニュースの取材に「長岡市は2004年に水害と地震(新潟中越地震)に遭っており、その経験などを踏まえ支援していきたい」と話した。

   先のユニットは先遣隊として13日まで派遣。現地の状況やニーズを把握したうえで、本隊を派遣する予定だという。

姉妹サイト

注目情報

PR
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中