2019年 5月 27日 (月)

総裁選直後の「沈黙の6秒間」 進次郎氏はしばし、言葉に詰まった

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   2018年9月20日に投開票された自民党の総裁選では、安倍晋三首相(党総裁)が3選を果たした。党内でダントツの発信力を誇る小泉進次郎筆頭副幹事長は石破茂元幹事長に投票したが、直前まで態度を明らかにしないままだった。

   石破氏は国会議員票では大差をつけられたものの、党員票では全体の44.7%を獲得し善戦。そのため、小泉氏が早くから投票態度を明らかにしていれば、違った結果が出た可能性も指摘される。こういった疑問をぶつけられた小泉氏は6秒ほど沈黙し、バッターボックスとベンチの例を引きながら説明。「これ、変なことですか?」と理解を求めた。

  • 総裁選で石破茂元幹事長に投票する小泉進次郎筆頭副幹事長
    総裁選で石破茂元幹事長に投票する小泉進次郎筆頭副幹事長
  • 3選が決まり自席で立ち上がる安倍晋三首相(手前右)
    3選が決まり自席で立ち上がる安倍晋三首相(手前右)
  • 総裁選は石破氏と安倍氏の一騎打ちで争われた
    総裁選は石破氏と安倍氏の一騎打ちで争われた

党員票、10県で石破氏が安倍氏上回る

   総裁選は国会議員票405票と党員票405票の計810票で争われた。国会議員票では安倍氏が81.2%にあたる329票を獲得したが、党員票の獲得は55.3%にあたる224票にとどまった。都道府県別に見ると、山形、茨城、群馬、富山、三重、鳥取、島根、徳島、高知、宮崎の10県で石破氏が安倍氏の得票を上回った。

   こういったことから、小泉氏が早くから態度を表明して応援に回っていれば、石破氏がさらに得票を伸ばしたとの見方が根強い。

   両候補を除けば、この日最も報道陣の注目を集めたのも小泉氏だった。

   投票に参加した議員は党本部1階のロビーで記者団に囲まれて取材を受ける。麻生太郎財務相や、敗れた石破氏は早々に取材を終えたが、小泉氏のぶら下がり取材が始まったのは、総裁選が終わって1時間半が経過した16時頃。すでに大半の議員が党本部を後にしてからだった。筆頭副幹事長として二階俊博幹事長の会見に陪席していたためで、複数個所で取材していた報道陣は記者やカメラの配置を「進次郎氏仕様」に組み替えて進次郎氏を待った。

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