2018年 10月 24日 (水)

退院の円楽さん、故歌丸さんに「ふざけんな、じじい!」 がん発見で「呼ばれたかと」

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   初期の肺がんであることを公表した落語家の三遊亭円楽さん(68)が、手術を終えて退院し、報道陣の前に元気な姿をみせた。

   約3か月前に亡くなったばかりの桂歌丸さんを引き合いに出し、がんだと分かった際には「師匠が呼んだんじゃないかと思った」とし、「『ふざけんな、じじい!』って言ったよ」と、人気番組「笑点」でのかつての「毒舌バトル」を彷彿とさせる語りを披露し、記者らを笑わせていた。

  • 手術を終え、元気な姿をみせた三遊亭円楽さん(2016年6月撮影)
    手術を終え、元気な姿をみせた三遊亭円楽さん(2016年6月撮影)

退院後、メディア取材に応じる

   円楽さんは2018年10月12日午後、茶色の長袖シャツ姿で報道陣の前に姿をみせた。肺がんの手術のため約1週間入院していたが、11日に退院。この日、自身で運転する車から降りたところで取材に応じた。時折笑顔を見せながら、手術は「大成功」だったと説明し、転移もないそうだ。話が「がんだと分かった時の心境」に及ぶと、

「オレは歌丸師匠に呼ばれた、と思ったもん」

と、7月に81歳で肺炎のため亡くなった歌丸さんに触れると、周囲の記者らからは「ハハハハ」と、はっきり聞こえる笑い声がもれた。歌丸さんが亡くなった直後に放送された「笑点」追悼特別版で、自身が「早すぎるんだよ、じじい!」と呼びかけたことにも触れつつ、

「今度は、歌丸師匠が(オレを)呼んだんじゃないかと、『ふざけんな、じじい!』って、まじで言ったよ。笑点なみに」

と笑顔で語った。円楽さんの「じじい!」発言は、歌丸さんが生前に「笑点」へ出演していた頃に何度も飛び出し、2人の絶妙な「毒舌バトル」のひとつの象徴ともいえる言葉だ。

 

   しかし、話はそこでは終わらなかった。こうして無事に手術を終えたことで、

「戻ってこられたということは、歌丸師匠が呼んだんではなくて、(がんを)見つけてくれたんだって思ってるんだよ。お前はまだ、こっち来ちゃいけない、とね」

と、「じじい」から一転、感謝の言葉に。がんの発見が遅れたり、見逃されたりしていれば、

「向こう(あの世)へ行ってたかも。進行早いから」

と、しみじみとした様子で語った。先ほどまで声を出して笑っていた記者らも、静かに聞き入っていた。

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