2019年 10月 24日 (木)

テレビCMが「替え歌」ばかりに! 背景にはスマホの普及も

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   このところ、よくテレビから「懐かしいメロディ」が聞こえてくる。

   「♪教えて~ お爺~さん! ♪教えて~ お爺~さん!!」の「家庭教師のトライ」は、もうすっかりお馴染みとなったが、秋からはdocomo(NTTドコモ)の「一休さん」もスタート。ここ数年でリバイバルアニメCMが増えてきているのは、一体、何故なのだろうか?

  • 「家庭教師のトライ」でお馴染みの「ハイジ」のCM
    「家庭教師のトライ」でお馴染みの「ハイジ」のCM
  • 「家庭教師のトライ」で登場する、左からゼーゼマンとオンジ
    「家庭教師のトライ」で登場する、左からゼーゼマンとオンジ

「教えて!トライさん」シリーズは、現在まで約80パターンを制作

   まず「リバイバルアニメCM」の先駆者である「家庭教師のトライ」に聞いてみた。

   すると、広報部から、

「シリーズは2012年より開始。当初より『アルプスの少女ハイジ』を起用し、現在まで約80のパターンを制作しております」

   そうだったのか! テレビで頻繁に流れているため、あまり気にしていなかったが、足掛け7年もやっていたとは...まったく知らなかった。

   しかし「ハイジ」といえば、1970年代のアニメ。私、40代の男性記者も、確か、幼稚園時代に見た記憶があるかどうか...ほどの古き良きアニメだ。何故、今、「ハイジ」なのか?

「『ハイジ』を起用した理由は、大自然の中で、『アルムおんじ(お爺さん)』に多くのことを教わりながら成長していくという点で、教育との親和性が非常に高いことから起用しました」

と、広報担当者は話す。

   また、

「『トライ』をご利用いただくお子さまは、小学校低学年から高校生までと幅広く、その親御さま達の世代である30~50代を全て網羅している大変人気の高いアニメであることも理由の一つです。起用した当時、アルプスの少女ハイジは『親が子供に見せたいアニメランキングNo.1』でした」

ということだった。

   さらに続けて、

「オンエア時期の、お客さまから実際に寄せられるご相談の声を踏まえ、CMづくりを行っています。そのため、ご覧になった親御さま、お子さまが共感しやすいCMになっていると思います。
CMを作る上でこだわったのは、もともとのTVアニメの原画に『トライさん』というオリジナルキャラクターを書き加えた点です。『トライさん』の作画については、企画を立案した時から、ハイジにこんなキャラクターっていた?という違和感がインパクトになると考えていました。
『ハイジ』の絵の世界観に馴染み過ぎてもおかしいし、逆に行き過ぎてもおかしいため、そのさじ加減がとても難しかったです。ただ、そこがテーマだったため、非常に時間をかけて作画を行いました。因みに『ハイジ』の声は、実際の声優さんを起用しています。その点もリアリティーにつながっているのだと思います」
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