2019年 5月 20日 (月)

「何ひとつ変えられなくて」山口さん卒業、他メンバーも葛藤 NGTは口重く、声上げたのは...

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   NGT48の山口真帆さん(23)ら3人が2019年4月21日に卒業発表したことを受け、NGT48メンバーよりも先にSNSで3人の卒業に触れたのは、AKB48の岡田奈々さん(21)やグループ総監督の向井地美音さん(21)、卒業を直前に控えたHKT48の指原莉乃さん(26)だった。

   AKB48グループのメンバーのアカウントには、運営会社のAKSの対応を非難する声が次々に寄せられる。特に岡田さんは「AKSに所属している限り応援できない。ごめんなさい」というファンの声に返信し、「どうしたらいいのかもわからず何も出来なくてごめんなさい...」と苦渋をにじませた。

  • 劇場公演でグループからの卒業を発表するNGT48の山口真帆さん(c)AKS
    劇場公演でグループからの卒業を発表するNGT48の山口真帆さん(c)AKS
  • 時折手紙に目を落としながら卒業の理由を説明するNGT48の山口真帆さん(c)AKS
    時折手紙に目を落としながら卒業の理由を説明するNGT48の山口真帆さん(c)AKS

「でももう限界。AKS に所属している限り応援できない」

   山口さんが卒業を発表した「チームG」千秋楽公演に先立って、早川麻依子支配人(44)があいさつに立った。だが、拍手も歓声もあがらず、直後には「待ってるからー!」「うそつくな!」といった内容のヤジが飛んだ。「チームG」についていえば、ファンもAKS側の対応を冷ややかに受け止めている人が多いことがうかがえる。

   卒業発表から2時間ほど経った22時12分に岡田さんが「755(ナナゴーゴー)」に書き込んだ一言が、「何故なのだろうか」。ファンの

「なぁちゃん(編注:岡田さんの愛称)のことは人として好きだし応援してる。でももう限界。AKSに所属している限り応援できない。ごめんなさい。今までありがとう」

という声には、

「好きになってくれて本当にありがとう どうしたらいいのかもわからず何も出来なくてごめんなさい...」

と、なすすべがない様子だ。

「48グループを誠実に愛す者たちが 幸せであってほしい」

「なぁちゃん なんでこんな酷い世の中なのか教えてください、、、 被害にあった人が辞めて行くのは何故なんでしょうか」

という訴えには、

「何故?と理解出来ないことが 多すぎるし 謎も多くて 簡単に解決出来る事じゃありません 。 ただ ... 一生懸命にグループと向き合って 活動を頑張ってるこたちが 悩み苦しむのは絶対に違う。48グループを誠実に愛す者たちが 幸せであってほしい」

と答えた。向井地さんは深夜2時33分、

「3人の卒業という形になってしまったことが、すごく悲しいし辛いです。大切なファンの皆さんにもたくさん不安な思いをさせてしまい、私はこれからメンバーやグループを守っていかなければならない立場なのに、何ひとつ変えられなくてごめんなさい」

などとして力不足を詫びるメッセージをツイッターに投稿した。

それでも言葉にしたNGTメンバーとは

   グループに残留するNGTのメンバーで、いち早く3人の卒業に触れたのはチームNIIIの西村菜那子さん(21)。22日13時55分に投稿したツイッターのメッセージで、

「思い返してみればアイドル活動してる際もつい気負いがちな私を助けてくれるのはいつも真帆ちゃんでした。それなのに今回私は自分がどうしたらいいのかが分からず悔しさ悲しみも錯乱してしまい何も力になれなかったです。本当に不甲斐ないです」

などと悔やみながら、今後の決意を記した。

「今まで真面目に活動をしてきたと自信を持って言えるから、自分が積み上げてきたものが崩れてしまうのではないかと思うと本当に怖いです。けれど今は自分のことより真帆ちゃんのように常にグループのことを第一に考えれる人にならなければいけないと思いました」

   このほか、チームGの日下部愛菜さん(17)などが言及しているが、現時点では口を開いたNGTメンバーは少数派だ。

   今回の卒業公演でとりわけ問題視されているのが、AKSの吉成夏子社長が山口さんに「(加害者の男の不起訴が)イコール事件じゃないということだ」「今は、会社を攻撃する加害者だ」と発言した、と山口さんが訴えたことだ。発言が事実だったかは必ずしも明らかではないが、AKSが公演終了後にメディア各社に配信した広報資料では、特段の注釈なしで山口さんの発言全文が掲載されている。

   卒業を表明した3人を除くNGTメンバー17人は、4月27日に横浜市内で行われるAKB48グループのコンサートに出演予定だ。この場で、AKS運営幹部やNGTメンバーから何らかの発言があるか注目される。

(J-CASTニュース編集部 工藤博司)

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