2019年 12月 6日 (金)

井上尚弥に上から目線で「挑戦状」のWBO王者テテ それでも井上の勝利が動かない理由

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総合力で判断すると井上の勝利は動かず

   その一方でディフェンス面に目を向けると、井上の防御技術には遠く及ばないだろう。テテはパンチをガードで防ぐのではなく、パンチを見切ってよけるタイプ。いわゆる目がいいボクサーで、その上、身体能力が高く上体だけでパンチをよける。ただ、この目の良さと身体能力が世界トップレベルの戦いになると、諸刃の剣となりかねない。

   テテは相手の右ストレート、フックをよける際に、体を左側に沈めてよける傾向にある。しかも、足幅のスタンスを広くとっていることからその体勢からバックステップを踏むことは難しい。相手のパンチが単発で終われば問題ないが、井上のように多彩なコンビネーションを持つボクサーの二の矢、三の矢を防ぎきることが出来るかは大いに疑問が残る。対戦を想定してみると、おそらく井上のワンツーからの左フック、もしくはボディーで試合が決まってしまうのではないだろうか。

   テテ、ネリしかり、いずれも井上との対戦に強気な姿勢を見せるが、井上は今や世界のパウンド・フォー・パウンド(PFP)上位のボクサーだ。現状、世界のバンタム級で井上に黒星を付けるような選手は見当たらず、テテも遠く及ばないだろう。

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