2019年 10月 16日 (水)

菅野智之、7年連続オールスター出場へ 「監督推薦」で広がるG党の疑心暗鬼

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   菅野の監督推薦にG党の疑心暗鬼が広がっている。日本野球機構(NPB)は2019年7月1日、「マイナビオールスターゲーム2019」(7月12日・東京ドーム、13日・甲子園)の監督推薦27選手を発表した。セ・リーグ首位の巨人からは菅野智之投手(29)と山口俊投手(31)が選出。菅野は7年連続のオールスター出場となるが、本調子に程遠い菅野の「指名」にG党からは驚きの声が上がっている。

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「重症ではないと聞いています」

   球界を代表するエースも、今シーズンの菅野に本来の絶対的エースの姿は見られない。菅野はここまで7勝4敗と、数字を残しているものの、腰の状態は完全ではない。5月21日には腰の違和感を訴え戦線離脱。菅野が故障によって出場選手登録から外れたのは、2016年8月以来のことで、エースの突然の戦線離脱にチームが大きく揺れた。

   離脱当初、原辰徳監督(60)は「重症ではないと聞いています」と話していたが、登録抹消は19日間続き、6月9日の交流戦ロッテ戦でようやく復帰。ロッテ戦は6回3安打2失点の好投で6勝目を挙げ、エース復活を印象付けた。だが、次戦の16日の日ハム戦では初回にいきなり3失点。2回以降立ち直り白星を挙げたものの、23日のソフトバンク戦では2回もたずに4失点でKOされた。

   勝ち星だけみれば、菅野の7勝は、セ・リーグで山口、DeNA今永昇太(25)、中日・柳裕也(25)の8勝に次ぐもの。監督推薦に十分に価する勝利数だ。その一方で、直近の2回途中KO劇を見る限り、腰の状態は完全ではなく大きな不安を残す。巨人の首脳陣としてもオールスター期間は休養に充てたいというのが「本音」だろう。G党にとっても菅野の選出は驚きであり、「なぜ?」の声が殺到している。

菅野は当然、選出されるべき選手だが...

   オールスターゲームは、前年度の優勝チームの監督が各リーグの指揮を執る。今年のセ・リーグは広島の緒方孝市監督(50)、パ・リーグは西武の辻発彦監督(60)が監督を務める。オールスターゲームは「夢の球宴」と称されるように、セ・パ両リーグのスター選手が集い競い合う場である。球界を代表する菅野は当然、選出されるべき選手だが、ネット上で一部のG党の間で疑心暗鬼が広がっている。

   オールスターゲームは、ファン投票で選出された選手の場合、基本的に出場を辞退することは出来ない。出場を辞退した場合、オールスターゲーム後、10試合出場停止のペナルティが与えられる。2019年に野球協約の改定により、脳震とうで出場選手登録を抹消された選手にはこれが適用されず、また、オールスターゲーム直前まで出場選手登録を抹消されていた選手が出場を辞退した場合、抹消期間中の試合数を10試合から差し引くことになった。

   監督推薦に限っては規定がなく、出場を辞退してもペナルティは発生しないが、球界のエースである菅野にその選択肢はないだろう。5年ぶりV奪回を目指す巨人にとって菅野は絶対に欠かせない先発の柱。休ませたいが「本音」の巨人首脳陣と、出場を願う緒方監督。菅野のオールスターゲーム出場は、中盤から終盤にかけて巨人にどのような影響をもたらすのか。「夢の球宴」は7月12日、巨人の本拠地・東京ドームで幕を開ける。

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