2019年 11月 16日 (土)

相鉄・JR直通線、目玉は「新宿直結」にあらず? ダイヤから読み解く「真の野望」

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   JR東日本と相模鉄道は2019年7月16日、相鉄・JR直通線のダイヤ概要を発表した。同線は11月30日に開業予定である。

   神奈川県央部の相鉄沿線から横浜駅を経由せず、ダイレクトに東京都内へ直通する同線は、神奈川・東京の沿線エリアにどのような効果をもたらすだろうか。

  • JRに直通し渋谷・新宿まで顔を出す相鉄12000系(プレスリリースより)
    JRに直通し渋谷・新宿まで顔を出す相鉄12000系(プレスリリースより)
  • JR側が直通運用に投入予定の埼京・川越線用E233系。「特急」として走る日は来るか(画像はイメージ)
    JR側が直通運用に投入予定の埼京・川越線用E233系。「特急」として走る日は来るか(画像はイメージ)

データイムは1時間2~3本

   相鉄・JR直通線は相鉄西谷駅(横浜市保土ケ谷区)から、新規開業する羽沢横浜国大駅(同神奈川区)を経由し、JR線と接続する。相鉄・JR間を直通する列車は相鉄海老名駅~JR新宿駅間の運転を基本とし、朝の一部列車はJR埼京線・大宮駅方面へ直通する。運行本数は1日46往復、朝通勤時間帯は1時間あたり4本、その他の時間帯は1時間あたり2~3本の運行となった。

   停車駅と所要時間をさらに見てみよう。JR区間(羽沢横浜国大以北)は全列車が各駅に停車し、相鉄線内は特急と各駅停車を運行、横浜方面と新宿方面の分岐駅になる西谷に新たに特急が停車する。所要時間は二俣川~新宿を44分、大和~渋谷を45分、海老名~武蔵小杉を36分で結ぶ(いずれも最速)。

   相鉄がアピールした所要時間の一つが「海老名~新宿」ではなく「海老名~武蔵小杉」なのは、いかなる狙いからだろうか。

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