2020年 2月 23日 (日)

御堂筋線が叩かれ、銀座線が受け入れられた理由 地下鉄駅リニューアル「東西の事情」

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銀座線でのケースは...

   近年駅のリニューアルが進んでいるのは、大阪メトロだけではない。同じく戦前に開業した東京メトロ銀座線でも17年から各駅の大規模リニューアルに着手しているが、こちらは大きな批判を浴びることなく平穏に進んでいる。

   銀座線のリニューアルは時間をかけて周到に行われた。全線を「下町エリア」「商業エリア」「銀座」「ビジネスエリア」「トレンドエリア」の5エリアに分けて12年からデザインを公募し、下町エリア(浅草~神田)はすでにリニューアルが完了している。各駅では沿線の歴史と文化を象徴するアイテムを込め、沿線文化が実感できるデザインとした。

   浅草駅は浅草寺の塗色に使われる赤色「べんがら色」でホーム壁面を飾り、職人工芸の店が残る稲荷町駅は木目調の壁面と採用した。乗客が慣れ親しんだデザインも一部は残され、上野駅にあった、電車接近を知らせるレトロな「電車が入ってきます」という電光サインはホームに移設、秋葉原電気街に近い末広町駅の1980年代風の家電製品イラストも一部が残された。どちらも心斎橋駅のシャンデリアのように、その駅らしさを感じさせるアイテムだった。

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