2020年 10月 30日 (金)

ドラフト佐々木争奪戦の最新情勢 日ハムが一本釣り?巨人は「軌道修正」も

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日ハムはダルビッシュ、大谷、吉田ら一本釣りの実績も

   この4球団のなかでチーム方針が明確なのが日ハムだ。日ハムの方針はブレず、毎年「その年の一番の選手を獲りにいく」ことを掲げて会議に臨む。過去には、ダルビッシュ有(現カブス)や大谷翔平(現エンゼルス)を単独1位指名で一本釣りした実績を持ち、昨年は吉田輝星投手を外れ1位で「一本釣り」した。各球団の佐々木に対する評価が変動するなかで日ハムの評価は変わらず、佐々木を「今年度ナンバーワン投手」とみている。

   巨人と楽天は、チーム編成的に即戦力投手がほしいところ。巨人はシーズン中のトレードや補強で中継ぎ投手が加入したが、エース菅野智之(29)の不振もあり、シーズン終盤にきて先発投手の層の薄さを露呈。ここにきて即戦力として期待される奥川指名に舵を切る可能性が出てきた。楽天もまた、即戦力投手の補強が最重要課題となっており、地元の未来のスター候補である佐々木を回避し、即戦力投手指名の可能性は十分にある。

   各チームの編成事情を踏まえると、1位指名を公表している日ハムとソフトバンクの一騎打ちの様相も。ソフトバンクはここ数年、ドラフト1位で高卒、大卒、社会人問わずして右の投手を獲得している。長い目で佐々木を育成するという環境面でみれば、戦力と潤沢な資金を誇るソフトバンクが適しているのか。一方の日ハムは、ダルビッシュ有や大谷ら大物高卒ルーキーを育成した実績がある。

   公言通りに日ハムか、それともソフトバンクか。そして地元の楽天がこれに参入するのか。いずれにせよ、佐々木はパ・リーグ球団からの1位指名が濃厚で、今秋のドラフトは目が離せない。

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