幕末を舞台に描かれる人気恋愛アドベンチャーゲーム「薄桜鬼」が2019年9月18日、第1作の発売から11周年を迎えた。SNS上では多くのファンや関係者たちからお祝いのコメントが寄せられ、ツイッターのトレンド入りも果たした。主題歌担当の吉岡亜衣加さんも喜びのコメント「薄桜鬼」はオトメイトが発売している恋愛アドベンチャーゲームシリーズだ。幕末を舞台に、史実を取り入れつつも独自の要素を加味したストーリーが描かれた作品で、テレビアニメが第3期まで制作されたほか、2.5次元ミュージカル作品としても2012年から上演され続けており、高い人気を誇っている。「薄桜鬼」シリーズの主題歌を多く担当している吉岡亜衣加さんは18日、自身のブログで「薄桜鬼が今日で11周年!おめでとうございます最初のシリーズからこうして関わらせていただき、改めて素敵な作品に出会えた喜びとますますこの作品に寄り添う歌を大切に歌い続けていきたいという思いでいっぱいです」と本作についてのコメントを寄せ、10周年を超えてもなお長く愛し続ける本作のファンたちや関係者の熱意へ感謝の想いを語った。また、アニメシリーズのオープニングアニメーションを全作通して担当したアニメーターの大張正己さんも「薄桜鬼という作品に関わる事ができて、幸せです。アニメ版全てのOPアニメーションを担当させていただけて光栄でした」と本作への想いをツイッターに投稿した。9月26日にはシリーズ最新作として、ニンテンドースイッチ向けに「薄桜鬼真改月影ノ抄」が発売予定。
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