2020年 10月 30日 (金)

不自由展への「電凸音声」公開→削除 クレーム当事者、愛知県、法律家...それぞれの見解を聞いた

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「県としては、検証委の指示で作業しただけ」

   音声公開については、ネット上で様々な意見が寄せられている。

   クレームについて、「聞くに堪えない」「電話受けた人は怖かったでしょうね」といった声が出る一方、音声公開に対しては、「これは行政のやることではない」「人権侵害じゃないですか?」「非があったなら、公式に謝罪すべき」との意見もあった。

   芸術祭実行委会長の大村秀章知事は、公式ツイッターで9月28日、許可なく音声公開した理由を聞かれ、「電凸攻撃です」と説明した。電話は、場合によっては「威力業務妨害」に当たるとし、音声公開について、「弁護士に相談して、法律的にも、適切に対応してます」とした。

   愛知県の県民総務課などは30日、検証委会議で音声を流した理由について、「苦情の殺到で安全が脅かされるかどうかを検証するためだった」と取材に答えた。検証委からの指示で音声も個別にアップしたといい、第3回会議で検証を終えたため、「その役割を終えた」と判断して、30日になって第2回会議の動画や個別の音声を削除したことを明らかにした。

   ツイッター上での抗議については、「音声の本人と確認できませんし、直接県に言ってきたとも聞いていないです」とし、音声などの削除は、抗議とは関係ないと説明した。7つの音声については、業務妨害などで警察に相談しているケースはないという。

   音声を公開することの是非については、「県としては、指示で作業しただけですので、申し上げることはありません」としている。

   なお、不自由展側は30日、10月6~8日に同展を再開する方向で芸術祭実行委と合意したと明らかにしたと報じられた。

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