2019年 12月 7日 (土)

浜崎あゆみ、大みそかライブのチケット展開に「新しい挑戦」が見えた!?

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   歌手の浜崎あゆみさん(41)の2019年のカウントダウライブのチケットの発売方法がファンの間で話題だ。

   エイベックスは11月22日、大みそかに東京・代々木第一体育館で行われる浜崎さんのコンサート「ayumi hamasaki COUNTDOWN LIVE 2019-2020 ~Promised Land~ A」のチケット販売方法について、AI技術の「ダイナミックプライシング」を採用した上で販売することを発表。申し込み状況をさまざまなビッグデータを用いて分析し、購入希望者に対して先着順でチケットを発行する。

  • 浜崎あゆみさんがカウントダウンライブ開催を予定している国立代々木競技場第一体育館(2019年撮影)
    浜崎あゆみさんがカウントダウンライブ開催を予定している国立代々木競技場第一体育館(2019年撮影)

ステージに近ければ近いほどチケットが高額に

   国内アーティストとしては初の販売方法となる、2019年の浜崎さんのカウントダウンライブ。これだけでも話題性は高いが、これに加え、今回のコンサートでは浜崎さんのコンサートとしては異例となる、席を複数の種別に分けた上で値段に差をつけての販売となる。

   カウントダウンライブのチケットを申し込む専用サイトを見てみると、種別は「アリーナステージ前席」「アリーナ席・スタンド前列席」「アリーナ後方席・スタンド席」「車いす席」の4種類。価格は「車いす席」は1万1000円と固定されているが、他の3種はそれぞれ、「アリーナステージ前席」が「3万円前後」、「アリーナ席・スタンド前列席」が「2万円前後」、「アリーナ後方席・スタンド席」が「1万1000円前後」と、申し込み状況によって変動することが明記されている。

   サイトに掲載されている図を見てみると、ステージは代々木第一体育館の中央に置かれるとみられ、ステージに近ければ近いほどチケットが高額になる販売方法だと言えよう。

高額転売防ぐ効果も期待?

   エイベックスは今回のダイナミックプライシングの導入について需給に応じた価格での販売が可能になるとしているほか、チケットの高額転売を防ぐ効果もあるとしている。確かに、浜崎さんのカウントダウンライブのチケットと言えば、毎年年末になると東京都内のチケット屋では、公式販売では1万円に届かない価格で販売されているチケットが、ものによっては1枚2~3万円で売られている例が散見されており、最初から高額で販売することは確かに高額転売を防ぐ要素となり得ることが分かる。

   このため、今回のダイナミックプライシング導入に対し、浜崎さんのファンからはツイッター上を中心に、「取り敢えずチケット申し込みしてみるか」といった声が上がるなど、新システムに理解を示す声が上がるなどしている。

   ただ、その一方で、「あゆちゃんファン歴長いけど、カウントダウンのチケット高価すぎでしょ」との声も。確かに、2016年まで浜崎さんは代々木第一体育館でカウントダウンライブを開いてきたが(2017年と2018年は代々木第一体育館が改修工事のため、東京国際フォーラムで開催。また、2017年は大晦日開催ながらカウントダウンではなかった)、その販売価格は毎年9600円前後であり、2019年のチケットの最低価格と発表された「1万1000円前後」というのは、例年に比べて少々高いと言えよう。

デジタルとアナログのいいとこどり?

   ただ、ファンからの賛否渦巻く今回のダイナミックプライシングの導入だが、浜崎さんは以前から、自身の芸能活動に常に新しい要素を加えてきたことも事実。2016年の全国ツアーでは、当時まだ日本の歌手では珍しかった会場内でのスマホ撮影を許可して大きな話題になったことを考えても、今回のダイナミックプライシング導入も、また新しい要素の付加と考えることが出来るだろう。

   また、浜崎さんは「AI技術」や「スマホ」など、デジタル面だけでなくアナログ面でも挑戦を怠っていないのも事実。11月10日、浜崎さんは同日リリースとなる「LOVEppears / appears -20th Anniversary Edition-」の発売を記念して、公衆電話から電話をかけて当落を決し、当選者にはテレホンカードを贈呈するというプレミア企画を実施したほか(同企画は22日にも再実施)、これより以前の8月1日には、アナログの極みとでも言うべき手法である自伝小説「M 愛すべき人がいて」(幻冬舎)を出版したことも記憶に新しい。

   デジタルとアナログを織り交ぜるというアクロバティックな「二刀流」か、はたまた「二正面作戦」か――浜崎さんの今後の芸能活動にプラスとなるのか、その「戦果」が注目される。

(J-CASTニュ-ス編集部 坂下朋永)

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