2020年 3月 31日 (火)

復活のロマゴン、井岡と「7月・日本」統一戦も 実現なら「7年越し」の一戦

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   ボクシングのWBA世界スーパーフライ級スーパー王者ローマン・ゴンザレス(32)=ニカラグア=が、WBO世界スーパーフライ級王者・井岡一翔(30)=Reason大貴=との王座統一戦を示唆した。

   ニカラグアの現地メディア「LA PRENSA」が報じたもので、ロマゴンは井岡との統一戦について「おそらく7月に行われる」と話しており、日本での開催を希望している。

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「井岡と王座統一戦を行うことを考えています」

   ロマゴンは2月29日にWBA世界スーパーフライ級スーパー王者カリド・ヤファイ(英国)に挑戦し、9回TKOで王座返り咲きに成功した。関係者の間では、スーパーフライ級では体格的に限界とささやかれ、オッズも王者有利を示していた。そのような状況でロマゴンは右ストレート一発でヤファイをキャンバスに沈め、周囲の声を封じ込めた。

   ロマゴンはかねてからベルトを奪取した際には、王座統一戦路線を進むことを明言していた。現在、他団体のスーパーフライ級は、WBCがフアン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)、WBOは井岡、IBFはジェルウイン・アンカハス(フィリピン)が王者に君臨し、いずれの王者と対戦しても好カードになる。

   現地メディアに対してロマゴンは「私のチームと話をし、井岡と王座統一戦を行うことを考えています。最終的にすべてが変わる可能性はありますが、おそらく7月に行われる」と語っている。今後、2週間ほど休養を取り、体重を57キロから58キロ程度に抑えながら次戦に備えるという。

2013年は条件が合わずに入札回避

   ロマゴンVS井岡戦は、ライトフライ級時代に実現する可能性があった。2013年当時、井岡はWBAのライトフライ級正規王者で、ロマゴンは同級スーパー王者だった。WBAから王座統一戦に向けて入札の指令が下ったが、両陣営の条件が合致せず入札は回避された。その後、井岡、ロマゴンともに階級を上げていき、両者が拳を交えることはなかった。

   一方でロマゴン陣営の意向をよそに、29日のタイトル戦を主催したマッチルーム・スポルト社代表のエディ・ハーン氏は、ロマゴンの次戦の相手としてWBC王者エストラーダを熱望している。米国かメキシコでの開催を目指しており、再戦の権利を持つヤファイには、1階級上のバンタム級への転級を勧めるという。

   ロマゴンから「指名」されたWBO王者の井岡もまた統一戦志向にある。昨年末の防衛戦後には、今後の路線に関して他団体王者との統一戦を熱望しており、ロマゴンとの対戦の可能性についても言及している。米国、メキシコのボクシングファンはロマゴンVSエストラーダ戦を期待するも、ロマゴンは井岡戦を希望。7年越しのビッグマッチ実現へ向けて本格的に動き出そうとしている。

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