2020年 8月 12日 (水)

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「デマ」と分かっていて買う人々

   また鈴木氏は、買い占め騒動の最中には「『デマ』と分かっていて買う人々」が少なからずいると指摘。確かに、2月28日放送の「FNN PRIME」(フジテレビ系)では全国各地のスーパーなどで行った一般消費者へのインタビューを放送していたが、その中では、品薄情報はデマであることは分かっているとしつつ、「念のため」購入しているとする人々の姿を放送していた。これらの人々について、鈴木氏は、

「『デマと分かっている』ならば、普段、『念のため』に買ってこなかった以上、今回も『念のため』買うということはしないはずです。つまり、『念のために買う』という行動は矛盾した行動であり、やはり、デマに影響されたことで発生した代償行為です。代償行為というのはやっかいで、矛盾していてもためらいなく行われてしまうため、今回のような他の人に先んじようとする『抜け駆け購入』を止めるのは非常に難しいのです」

と指摘。ただ、そんな中でも「抜け駆け購入」を止める手段は、決してないわけではないと指摘する。

「商品を目の前にして『念のために買おう』と思ってしまったならば、その商品がなくて困っている自分の姿を思い浮かべるのをやめて、代わりに、『その商品が他の人に渡り、その人が助かっている姿』を思い浮かべてください。100%ではもちろんありませんが、それで不安が解消され、『抜け駆け購入』をせずにすむ場合はあると思います」

   「抜け駆け購入」を思いとどまって、「他者への思いやり」を代償行為にしてみるという手はありそうだ。

(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)

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