2020年 12月 4日 (金)

立命館、学生などに「総額25億円」の緊急支援 1人最大12万...政府へ働きかけも

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   学校法人立命館は2020年4月27日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大にともない、総額25億円の緊急支援を実施すると発表した。法人が運営する大学~小学校の学生・生徒・児童全員に一律3万円ずつ支給することに加え、家計が急変した大学生には最大9万円を支給。1人あたりの支給総額は最大12万円となる。

   このほか外出自粛中の諸活動を支援するため、オンラインでの各種プログラムも整備する。さらに政府に対しても、「効果的な支援策の検討と実施を強く訴えていきたい」との方針を示している。立命館の広報は取材に「学びや諸活動の機会が十分確保できていない現状があり、家計が急変した学生もいる中で、速やかに必要な支援をしていきたい」としている。

  • 立命館のウェブサイトより
    立命館のウェブサイトより
  • 立命館のウェブサイトより

ウェブ授業の環境整備で一律3万円、家計急変の学生にはプラス最大9万円

   支援対象は、立命館大学や立命館アジア太平洋大学、立命館中学校・高校、立命館宇治中学校・高校、立命館小学校など、学校法人立命館が設置・運営する大学・学校の学生・生徒・児童4万8580人(19年5月1日時点)。

   支援策は大きく3つ。1つ目は学園全体で5月7日からウェブ授業を実施するにあたり、ウェブでの受講環境整備支援として約16億円を支出する。具体的には、学生・生徒・児童全員に一律3万円を支給、さらに必要があればPCやルーターなどを無償貸与し、機器調達にあたる家庭の負担を軽減する。

   2つ目は、アルバイト就労ができなくなったり、家計急変によって学生生活が困難になったりする大学生(小中高生は除く)に対し、月額3万円を3か月分の最大9万円を支給する。総額は5億円程度。上記の一律3万円とあわせ、1人あたりの支給額は最大12万円となる。

   3つ目はオンラインでの学習・生活・諸活動の支援策として、約4億円で環境整備などを行う。オンラインでの就職活動支援、資格・語学講座受講支援といったプログラムや、コミュニティ支援を進める。

   こうした支援策の実施時期・方法は、今後速やかに体制を整えたうえで、支援対象の学生・生徒・児童全員に対して周知していくという。大規模な金額の支援に、ツイッター上では「感謝しかない!子供の将来守られました。私も明るい気持ちで頑張れる!」「こういう救いの手があると有難いよな」「支援が手厚くて驚かされる」などといった声があがった。

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