2021年 5月 19日 (水)

レジ袋有料化「あまりに悪い」導入タイミング コロナ禍に苦しむ業界の足引っ張りかねず

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レジ袋はプラごみの「2%」程度

   一方、都心のスーパーなどでは、客が商品をマイバッグに入れるスペース自体がない所も多く、混乱も出ている。ある定員は「お客さんがレジ横で商品を詰めている間、レジ打ちの作業が止まってしまう」と嘆く。

   日本のプラごみの排出量は年間約900万トンに上り、その削減は社会的な課題だ。しかし、そもそもレジ袋は全体の2%程度にすぎない。レジ袋だけ削減しても「海洋汚染などを防ぐ効果は極めて限定的」と指摘する企業関係者もいる。

   小泉進次郎環境相は6月30日の記者会見で、「有料化をきっかけにプラスチックごみ問題について考えてもらいたい」と述べたが、有料化は実質的に効果がある策というより、象徴的な意味合いが大きいようだ。ペットボトルや多彩な工業製品などでどのような対策が進むかが、プラごみ問題の「本丸」。その意味からも、「先兵」であるレジ袋できっちり成果を上げる必要がある。

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