2020年 10月 23日 (金)

アマビエ商標出願の製菓会社社長に聞いた 取得できたら他社への対応は?

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「有名な妖怪などは数多く商標登録されています」

   酒井社長はネット上で賛否の声があがっていることも把握している。「アマビエは公(おおやけ)の性格が強いので、おっしゃることは分かります」というものの、「会社の評判に関わる」ことなどを理由に出願を取り下げる考えはない。出願が通ろうが通るまいが、審査結果が出ることを重要視している。

「物を売るにあたっては、登録される可能性があるものすべて商標の問題がついて回ると思います。それと、有名な妖怪などは数多く商標登録されています。たとえば、『カッパ』は良くて『アマビエ』はダメという考えはちょっと腑に落ちません」(同)

   出願は特許庁が設けている東日本大震災復興支援の早期審査制度を活用したといい、近いうちに判断が下りてもおかしくない。なおイラストの出願については、「弊社社員が作ったオリジナルのイラストで、登録したほうがいいということだったので出願しました」としている。

   酒井社長は「弊社も新型コロナウイルスの影響で観光地への供給がゼロになり、疫病退散の思いがあります。さらに、(2011年の)原発事故をうけ、30キロメートル離れた場所にあったお店が撤退しており、風評払拭の思いもあります。そうしたことを祈願して販売しているアマビエの商品ですから、作り続けられることが一番大事です。そして繰り返しますが、もし商標権が取得できたらすぐにオープンにします」と話している。

(J-CASTニュース編集部 青木正典)

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