2020年 9月 20日 (日)

『菅内閣』は横滑り、再登板、元「同僚」... 「思い切った」人事には「身体検査」の吟味時間足らず?

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就任後のスキャンダル発覚、避けたかった?

「派閥が推薦した『入閣待機組』の平沢勝栄氏(復興相に就任予定)と坂本哲志氏(1億総活躍相に就任予定)がやや未知数ですが、いずれも重要ポストではなく、失言やスキャンダルさえなければ1年くらいは任せようというつもりなのでは」(全国紙政治部デスク)
首相官邸(東京都千代田区)
首相官邸(東京都千代田区)

   別の見方もある。

   大臣ともなれば、全国紙社会部や週刊誌が総力で取材し、「政治とカネ」などのスキャンダルを暴こうとするため、組閣や内閣改造の際に候補者は事前に「身体検査」と呼ばれるチェックを受けるとされる。警察庁や内閣情報調査室などの情報機関が幅広く持つ情報網や蓄積した資料などから情報を集め、「政権中枢」に上げるという。

   ある情報機関で政治家の身辺や選挙区などの情報収集も担当している職員は話す。

「安倍さんの辞任表明が突然だったため、十分な時間がなかったのが実情です。今回の閣僚就任予定者以外にも調査を指示された議員はいましたが、上げた情報が十分と判断されなかったようですね。菅さんが『この人は身辺がきれいだ』と判断できないなら、選ばれないということではないでしょうか」
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