2020年 10月 24日 (土)

大統領候補が「万が一」選挙戦を続けられなくなったら... 過去に例は?法律ではどうなってる?

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   ドナルド・トランプ米大統領は自身とメラニア夫人が新型コロナウイルスの検査で陽性となったことを2020年10月2日に自身のツイッターで明らかにした。

   再選を目指す大統領選挙に向けて9月30日に第1回討論会を行ったばかりで、11月3日には投開票を控えている。ところでもし万が一、大統領選の候補者が、体調不良などなんらかの事情で選挙戦を続けられないような状況となった場合、どのような対応が取られるのか。

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副大統領候補が自動的に代役?...というわけではなさそう

   大統領候補と副大統領候補を指名するにあたり、通常はまず予備選挙や党員集会を経て数千人の代議員を選出する。その後、民主党・共和党の全国委員会がそれぞれ夏に開催する全国大会で代議員が投票を行い、指名する。

   NHKのウェブサイトには、16年の米大統領選挙を特集したページが残っており、クイズ形式で「候補が死亡したり辞退したら?」という仮定について解説している。それによれば、「別の候補を選び直すことになります」とのことだ。

「共和党は再び全国党大会を開くか、あるいは、党の全国委員会を開いて決めます。全国委員会を開いて代わりの候補を決める場合、168人の全国委員の過半数を獲得した人が新しい大統領候補になります。民主党も、党の全国委員会の特別会合を開いて決めます。どちらの党も副大統領候補がそのまま大統領候補になるわけではありません」

   共和党の場合、再び全国大会を開くか、全国委員会にて代わりの候補者を決定する。民主党の場合、「全国委員会の特別会合」で決めるとのことだ。これまでに、健康上の理由で副大統領候補を選び直した例はあるが、大統領候補の立候補が取り消されたことはないという。

   また、07年に総務省で行われた「補充立候補制度等のあり方に関する研究会」第3回の配布資料によると、米大統領候補者が死亡した場合の措置については、米国の連邦法においては規定されていないとしている。こちらでも、党での候補者決定から選挙人投票までの間に不測の事態があれば、

「それぞれの政党が全国委員会を開催し、改めて候補者を決定する」

と、全国委員会を開催し、「改めて候補者を決定する」とのことだ。なお、投票後に当選者に万が一の事態があれば、副大統領に当選した人が大統領になるという。

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