野球解説者の大島康徳さんが、歌舞伎役者の市川海老蔵さんからエールをもらったことをブログで明かした。大島さんは現在がん闘病中。2021年6月21日には、がんが肺に転移したことを明かしていた。「空を見上げ麻央さんを心から偲ばせて頂きました」大島さんは6月22日にブログを更新し、「市川海老蔵様 今日は麻央さんのご命日ですね」「そのような大切な日にこのような温かいお言葉をいただきまして感謝と感動の気持ちでいっぱいです」と明かしつつ、この日、海老蔵さんから寄せられたというメッセージを紹介。そこには、「ご回復を祈ってます。妻の代わりにコメントさせていただきました」「麻央も最後まで笑顔でした、、つきなみですが、、気持ちが大切と思います」と、17年6月22日にがんで亡くなった海老蔵さんの妻・小林麻央さんに代わって海老蔵さんが書いたエールがつづられていた。実は小林さんが闘病中、ブログを通じて小林さんにエールを贈っていた大島さん。今回の海老蔵さんからのメッセージに、「『海老蔵さんから励ましのコメントをいただいた』と妻から泣きながら電話がありました」「『麻央さんのお心も一緒に届けて下さった』と嬉しさと有り難さで妻はずっと泣いていました」と自身だけでなく妻も感激して涙を流していたことを明かした。この日は麻央さんの命日で、「私は病室の窓から妻は自宅の窓から空を見上げ麻央さんを心から偲ばせて頂きました」という。最後にも、「海老蔵さんご家族のご健康とお幸せを心よりお祈り申し上げます」「ありがとうございました」と感謝をつづっていた。この投稿に大島さんの元には、「こうして支え合って、応援し合う姿に感動しています」「今日のブログは涙でなかなか前へ進めませんでした」という声が集まっていた。
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