2021年 9月 17日 (金)

「ウマ娘」ではどう描かれた? 宝塚記念「メジロ家」3連覇のウラにあった濃密ドラマ

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大逃げを選んだ「相方」山田ジョッキー

   結局平地に戻った1992年、6歳のパーマーに転機が訪れる。平地復帰2戦目から主戦となった山田泰誠騎手である。生涯で193勝と、申し訳ないがスタージョッキーと呼ぶには物足りない勝利数だが、G1を2勝した相方はこのパーマーである。レースで気が抜けがちなパーマーにはとにかく大逃げして、気を抜く余地を与えないほうがいい。山田泰誠騎手がスタートから頑張らせることでパーマーの成績は良くなったのである。新潟大賞典も制し、迎えたのがこの年の宝塚記念だ。

   宝塚記念での道中は1馬身程度の差でトップを保った。だが2番手はウマ娘で「爆逃げコンビ」となるダイタクヘリオスで、ペースそのものは緊張感のある状態。3コーナーでペースを上げると後続はどんどん離れ、4コーナーではセーフティリードに近い状態に、残り1ハロンが14.0秒という消耗戦に持ち込んだことで逃げ切り、初のG1制覇を成し遂げたのである。

   ただ、メジロ関係者も意外な優勝だったのか、現地の応援に関係者が少ししか来ていなかったという話もあったようだ。

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