2021年7月18日放送の「日曜日の初耳学」(TBS系)の放送中、「SnowMan」のラウールさん(18)が大きな注目を集めるシーンがあった。番組後半の「初耳トレンディ」というコーナーで、ラウールさんは「スタジオ内での生着替え」に挑戦。そこでのやり取りが、実にキャッチーすぎたのだ。ラウールさんの「セクシーなゾーン」がカメラに映ってしまう!?同コーナーでは夏到来ということで、「高機能な夏ファッション」というテーマで涼しさが売りの機能的な服が紹介された。この中でラウールさんは「呼吸するデニムパンツ」というズボンの涼しさを体感すべく、スタジオ内でズボンをはき替えた上で、その感想を述べることになった。番組で進行役を務める大政絢さん(30)が「さあ、今回は往年のバラエティー番組のシステム、『生着替え』をやってもらいましょー!」とぶち上げると、スタジオ内では、かつて日本テレビ系で放送されていた「スーパージョッキー」(1999年に放送終了)の生着替えを彷彿させる環状の紅白幕が登場。ラウールさんはその中に入ってベルトに手をかけ、ゴーサインが出たと同時にズボンを脱ぐべく待機状態に入った。その際、一緒に出演していた「SexyZone」の中島健人さん(27)が、「ラウールのラウールがSnowManしちゃう可能性、ありますからね!」と、ラウールさんの「セクシーなゾーン」がカメラに映ってしまうという「緊急事態」が起こる可能性に言及したが、この発言が、紅白幕を支えていた「ハライチ」の澤部佑さん(35)のいたずら心に火をつけてしまったのだ。大政さんは悲鳴「ビックリしたー!」スタートの合図の直前、澤部さんは掴んでいた紅白幕から「うっかり」手を放してしまい、結果、幕は勢いよく落下。その瞬間、スタジオには大政さんの「ビックリしたー!」との悲鳴に始まり、出演者たちのどよめきに包まれたのだった。気を取り直していよいよ着替えが始まると、ラウールさんは時間寸前まで紅白幕の中で格闘してはいたものの、無事に着替えを終えたのだった。これら、着替えの本番はもちろん、澤部さんのタイムリーないたずら、さらには中島さんが放った「ラウールのラウールがSnowManしちゃう可能性」というフレーズに対し、視聴者からは「ツボにハマりすぎでやばい ケンティー、やっぱり好きだわ笑」といった声が続々。番組中では同フレーズを聞いたラウールさんが爆笑する一幕もあったため、相当なパワーワードだったと言えるのではないだろうか。(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)
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