大谷翔平選手が所属する米大リーグ・ロサンゼルス・エンゼルスが2021年10月4日、ツイッターで今シーズンの応援を感謝した。英語のメッセージと並び、日本語のメッセージが添えられているという粋な対応に、チームを応援していた日本人ファンから感動の声が寄せられている。「ファンの皆様、ありがとうございました!」同日行なわれたマリナーズ戦をもって2021年のシーズンを終了したエンゼルスは、1シーズン応援してきたファンに向けて感謝。ツイートには、大谷選手やマイク・トラウト選手、デビッド・フレッチャー選手といったエンゼルスを代表するスター選手の写真や、思い思いの応援ボードを持ったファンの写真をコラージュした画像が添付されている。画像に添えられていたのは、以下のような感謝のメッセージだ。「60seasonsofAngelsbaseball.162gamesinthe2021scorebooks.1fanbase,whohasbeenherewithus,throughitall.Thankyou,Angelsfans!(エンゼルスの野球60シーズン目。162試合が記録された2021年のスコアブック。私たちとともに歩んできたファン。ありがとう、エンゼルスファンの皆さん!)」さらに、日本語で「ファンの皆様、ありがとうございました!」との一文も添えられている。大谷選手だけでなく、チーム全体の勝利を応援していた日本人ファンも多かったことから、エンゼルスの粋なメッセージに感動したとの声が相次いでいる。「公式さん。最後のコメント日本語だ、、大谷翔平選手。含めチームの皆さん。シーズンお疲れさまでした!昨日と今日の試合は痺れる展開でした!」「日本語のメッセージ良いなぁ」「エンゼルスの公式が日本語でって嬉しいですね!」「シーズンお疲れさまでした日本語でありがとうございます。ThankYou!´LosAngelesAngels!」また、コラージュ画像には「WELOVEIPPEI」と書かれたボードを掲げ、大谷選手と二人三脚でシーズンを戦い続けた水原一平通訳を応援するファンの姿もある。選手だけでなくスタッフの頑張りにも感謝するチームの姿勢に、ほっこりしたとする声も多いようだ。「日本語!WE?IPPEIを選ぶ公式様のセンスwww」「WE(ハート)IPPEIで電車の中で吹き出しそうになったあぶなかった」「WE(ハート)IPPEI...通訳さんも愛されているところがいい」
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