読売日本交響楽団コンサートで客殴り合い? 目撃情報相次ぐ...主催者に真相を聞く

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読響「スタッフがばんそうこうなどで処置」

   読響のコンサートについて、サントリーホールの広報部は12月16日、J-CASTニュースの取材に対し、終演直後に客同士のトラブルがあったことを認めた。主催者の読響と客との話し合いで、双方が納得してトラブルは収まったという。

   殴ったとの情報も出ているが、警察は呼んでいないことを明らかにした。救急車も出動していないという。

   読売日本交響楽団の広報担当者は16日、取材に次のようにコメントした。

「14日の定期演奏会では、演奏終了後に二人のお客様の間でトラブルがあり、お一人が軽いけがをされてスタッフがばんそうこうなどで処置しました。楽団や演奏会には影響はありませんでした。当楽団の演奏会ではこれまでも、ほとんどのお客様はマナーを守って鑑賞されており、今後も引き続き、鑑賞マナーを順守していただくよう呼び掛けてまいります」

(J-CASTニュース編集部 野口博之)

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