2022年 5月 18日 (水)

八百長騒動シバターは「常習犯」なのか 久保優太セコンドが指摘した「過去の疑惑」

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   大みそかに行なわれた総合格闘技大会「RIZIN.33」での元K-1ウェルター級王者・久保優太選手とYouTuberのシバターさんの対戦をめぐる「八百長疑惑」について、久保選手が所属する「BRAVE GYM」の宮田和幸代表がYouTubeで見解を述べた。

  • シバターさんのインスタグラム(@jtshibata)より
    シバターさんのインスタグラム(@jtshibata)より
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「久保くんに確認したら『その通りです』と」

   宮田氏は、2022年1月4日に公開した「久保選手vsシバターの八百長疑惑について説明します」と題した動画で事情を説明した。

   シバターさんが1ラウンド(R)で久保選手に1本勝ちしたこの試合をめぐっては、対戦後、シバターさんと久保選手のものとされるLINEのスクリーンショット画像がネットで拡散し、注目を集めていた。

   この試合でセコンドを務めた宮田氏。YouTube動画での話によれば、ジム関係者は久保選手がシバターさんとやりとりを行なっていたことは知らなかったという。

   宮田氏は実際に久保選手とシバターさんが交わしたとされるLINEのやりとりを読み、当人に確認もしたという。

「八百長というか、まぁ1Rは少し流して、2R目お願いします、みたいなその文......LINEのスクショも読んだんだけど。久保くんに確認したら『その通りです』と」

   久保選手はシバターさんとのやりとりを認めたとして、久保選手の心境を慮った。

「ただ、相手が(試合を)やる・やらないっていう交渉を、RIZIN側ではなく久保くんにしたみたいで。久保くんはやっぱりここまで来たから試合したいっていう気持ちと、あと気持ちはわかるんだけど、いろんなスポンサーさんとかチケット売っちゃったとか、自分も調整してきたし気持ち作ってきたから、試合したいと。で、それで受けちゃったんだと思うんだけど」

   宮田氏は、事前に相談を受けていれば、セコンドとして出来レースなしの真剣勝負をするという選択肢もあったと話した。

「僕にセコンドなんでやっぱ言って欲しかったというのはもちろんあるんだけど、言った......やっぱり言ったらね、まぁ試合させなかったというか、(試合)させてそのまま八百長というか、出来レースなしで1R目からいこうって相手に合図してねやっても良かったと思ってるんだけど」

   八百長疑惑の今後の対応については、「僕というより、RIZIN側と久保くんとシバターで話し合うと思うので」とした。

シバターは「選手じゃないんだろうね」

   また宮田さんは、数年前にシバターさんの試合を見ていた際にも、台本とみられるような動きに気付いたという。ジャーマンスープレックスの挙動が不自然だったそうで、「プロが見たらおかしいなって」と言及。その旨は知人を通じ、シバターさん本人にも伝えたとして、

「もう常習犯なんだよね、たぶんね」

などと話していた。

   試合の展開としては八百長とも作戦とも言い難い部分があるとしつつ、いち格闘家としては今回の騒動やシバターさんの策略は受け入れ難いとした。

「ちょっとショックなのは、まさか過去(八百長は)ないでしょ。(シバターさんは)選手じゃないんだろうね。炎上していいっていうのと、やっぱりこうなっても八百長じゃないって言えば八百長じゃないし、作戦って言えば作戦になっちゃうから、なかなか難しい問題になっちゃうんだけど。個人的には(シバター選手を)使って欲しくないなと思って」

   シバターさんのようなYouTuberが試合に出場することはいいことだが、あくまでも真剣勝負を前提としてほしいと語った。

「嫌でしょ。こっちは真剣にやってるというか。いろんなの(選手が出る試合)があっていいと思うんだよね。YouTubeで視聴率とる人がRIZIN出るのとか、芸能人が出るのとか。そういうのは全然アリだと思うんだよ。ただ、全員が真剣じゃない(といけない)」

   宮田氏は、4日に更新したツイッターでも、「改めまして今回の久保優太選手の件、どちらにせよあってはならない事です。ジム代表として深くお詫び致します」と謝罪していた。

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