2024年 4月 16日 (火)

韓国で「若者の野球離れ」懸念 人気復興チャンスのWBCは1次R敗退「国民の興味が失われる」

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   WBC1次ラウンドで4連勝を飾った侍ジャパンと対照的に、大きな悔しさを味わったのが韓国だった。2013、17年に続いて3大会連続で1次ラウンド敗退。「打倒・日本」を誓っていたが、叶わなかった。

  • WBC日韓戦での韓国代表ベンチ(写真:ロイター/アフロ)
    WBC日韓戦での韓国代表ベンチ(写真:ロイター/アフロ)
  • WBC日韓戦での韓国代表ベンチ(写真:ロイター/アフロ)

「近年の韓国は淡白で気迫が感じられない」

「韓国の1次ラウンド敗退が驚きかというとそうではない。2位を争うとみられていた初戦の豪州戦で7-8と敗れたことが痛手だった。2戦目の日本には4-13で敗れたが、先発のキム・グァンヒョンが3回を投げ切れなかった時点で予測できる結果でした。粘り強い戦いが持ち味だったのに、近年の韓国は淡白で気迫が感じられない。韓国国内で若者の野球離れが進む中で、WBCは人気復興のチャンスでしたが、この結果では国民の興味が失われてしまう」(スポーツ紙記者)

   今大会にかける韓国代表の思いは強かった。韓国系米国人のトミー・エドマン(カージナルス)が初の代表入り。ダルビッシュ有とパドレスでチームメートのキム・ハソンと組む二遊間は今大会屈指との呼び声が高かった。メジャーが注目する安打製造機のイ・ジョンフ(キウム)、元ツインズのスラッガーで4番を務めるパク・ビョンホ(KT)と打線はタレントがそろっていたが、投手陣が脆弱だった。特に救援陣は勝利の方程式が結成できない状況で、チーム作りの限界を感じさせた。

   集中力を欠いたプレーも命取りになった。豪州戦で1点を追いかける7回1死。代打のカン・ベンホが二塁打を放ったが、韓国ベンチの三塁ベンチに向かって右手を突き上げた時に、ベースを踏んでいたかかとが浮いていたためタッチアウトに。反撃ムードがしぼんだ。

   08年の北京五輪で金メダル、09年のWBC決勝戦で日本と死闘を繰り広げた戦いぶりは「過去の栄光」となりつつある。再び日本のライバルになれる日が来るか。(中町顕吾)

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