2024年 2月 23日 (金)

「真の『小学館』の声」「読む前から泣いてる」 「セクシー田中さん」原作者めぐる担当部署の声明にSNS感涙

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   ドラマ「セクシー田中さん」の原作者で漫画家の芦原妃名子さんが急死したことをめぐり、2024年2月8日、同漫画を連載していた小学館の漫画雑誌「プチコミック」の公式サイトとXが「第一コミック局編集者一同」としてコメントを発表し、SNSで称賛の声が寄せられている。

   芦原さんは生前、同漫画のドラマ化にあたり提示していた条件が守られなかったため2話分の脚本を手がけたとして、ブログで経緯を説明していた。スポーツ各紙が7日、小学館は「経緯などを社外発信する予定はない」としているなどと報じていた。

  • プチコミック公式サイトより
    プチコミック公式サイトより
  • プチコミック公式X(@etitcomic)より
    プチコミック公式X(@etitcomic)より
  • 芦原妃名子さんのX(@ashihara_hina)より
    芦原妃名子さんのX(@ashihara_hina)より
  • プチコミック公式サイトより
  • プチコミック公式X(@etitcomic)より
  • 芦原妃名子さんのX(@ashihara_hina)より

ドラマ制作側に「(芦原さんの)ご意向が伝わっていた状況は事実かと思います」

   「プチコミック」編集部が8日に「作家の皆様 読者の皆様 関係者の皆様へ」と題して発表したコメントでは、「芦原妃名子先生の訃報に接し、私たち第一コミック局編集者一同は、深い悲しみと共に、強い悔恨の中にいます」と心境を表明。

   さらに「当然守られてしかるべき原作者の権利を主張された芦原先生が非業の死を遂げられました」とし、「著者の意向が尊重されることは当たり前のことであり、断じて我が儘や鬱陶しい行為などではありません。守られるべき権利を守りたいと声を上げることに、勇気が必要な状況であってはならない。私たち編集者がついていながら、このようなことを感じさせたことが悔やまれてなりません」と明かしている。

   続けて「二度と原作者がこのような思いをしないためにも、「著作者人格権」という著者が持つ絶対的な権利について周知徹底し、著者の意向は必ず尊重され、意見を言うことは当然のことであるという認識を拡げることこそが、再発防止において核となる部分だと考えています」とも述べた。

   さらに「著者である芦原先生のご意向を、ドラマ制作サイドに対し小学館がきちんと伝えられていたのかという疑念が一部上がっておりますことも承知しております」として、「(「セクシー田中さん」7巻に掲載された)2023年8月31日付の芦原先生のコメントが、ドラマ放送開始日2023年10月22日よりも2か月近く前に書かれ、 そしてドラマ放送開始前に7巻が発売されているという時系列からも、ドラマ制作にあたってくださっていたスタッフの皆様にはご意向が伝わっていた状況は事実かと思います」と説明した。

   「弊社からドラマ制作サイドに意向をお伝えし、 原作者である先生にご納得いただけるまで脚本を修正していただき、ご意向が反映された内容で放送されたものがドラマ版 『セクシー田中さん』です。そこには、ドラマのために先生が描き下ろしてくださった言葉が確かに存在しています」として、「ドラマを面白いと思って観て下さった視聴者や読者の皆様には、ぜひ安心してドラマ版『セクシー田中さん』も愛し続けていただきたいです」と呼びかけた。

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