薬物を体内に入れた証拠は見つからず
MCの谷原章介さんは「ただ、交通事故もかなり大きな事故だったじゃないですか。(こちらの)今後の行方はどうなりそうですか」と聞く。
若狭弁護士は「危険運転致傷罪ということで、薬物の影響でああいう事故を起こしたんじゃないかという疑いで(家宅)捜索まで入ったんですけど、薬物を体内に入れたっていう証拠が見つからないということなので、今後は薬物の影響による危険運転致傷罪での処罰というは難しいと思うんです」と話した。
トンネル壁面衝突の原因としては、スピードの出しすぎ、携帯電話使用、わき見運転などが考えられ、そうした道路交通法違反の処分は残っている。
(シニアエディター 関口一喜)