噂されるiPhone 17...過去一の「薄さ」が武器か? 折りたたみ式iPhoneの試金石の可能性も

折りたたみ式iPhoneに向けた「試金石」?

   噂はあくまでも噂に過ぎないが、もしもこのiPhone 17 Airがかねがね噂されている「折りたたみ式iPhone」の試金石だったとしたらどうだろうか?

   早くて2026年に発売されるだろうと言われている、折りたたみ式iPhone。

   しかしながら、折りたたみ式スマホは「収納時は厚さが2倍になる」という設計上避けられないハンデを抱えている。展開時の厚さが7.5mmだとしたら、収納時は単純計算で15mmである。これはかなり分厚く、持っていてかさばる代物と言わざるを得ない。

   だが、展開時の厚みを5.5mmに抑えられるとしたら、状況が変わってくる。収納時はその倍の11mmで、これは上述の初代iPhoneを下回る。

   つまり、こんな推測もできるのだ。――Appleは収納時には初代iPhoneと同等のサイズ感の折りたたみiPhoneの開発を目指していて、iPhone 17 Airはその前段階という位置付けのモデルなのでは、と。

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