「球場が凍りついた」巨人・岡本和真がケガで長期離脱の非常事態 「大幅な戦力ダウン」危機的状況

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   巨人の不動の4番・岡本和真が、2025年5月6日の阪神戦(東京ドーム)で初回に負傷交代。都内の病院で診察を受けて「左肘の筋損傷」と診断され、7日に登録抹消された。

  • 読売ジャイアンツの本拠地・東京ドーム
    読売ジャイアンツの本拠地・東京ドーム
  • 巨人・岡本和真選手(写真:AP/アフロ)
    巨人・岡本和真選手(写真:AP/アフロ)
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  • 巨人・岡本和真選手(写真:AP/アフロ)

「一人の選手で埋まる穴ではありません」

   あまりにも痛いアクシデントが起きたのは、試合の立ち上がりだった。

   初回の一塁守備で、中野拓夢の犠打を処理した三塁手・浦田俊輔の送球が本塁側にそれ、左腕を伸ばして捕球した一塁手・岡本のミットが中野と交錯した。左腕を引っ張られる形で強い衝撃を受けた岡本は激痛に表情をゆがませ、そのまま一塁ベンチ裏に消えて緊急交代した。

「巨人ファンだけでなく阪神ファンも声を失い、球場が凍りつきました。走者の進路に送球した浦田を責める声がありますが、本職は遊撃の選手です。プロ初のスタメン出場ですし、精いっぱいのプレーで批判するのは酷です。岡本は長期離脱することになりますが、一人の選手で埋まる穴ではありません。チーム一丸でカバーするしかない」(スポーツ紙記者)
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