巨人の若手はなぜ伸び悩むのか、元コーチが指摘するチーム内の「空気」...コーチよりも先輩の方が「いい意見」

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    プロ野球巨人の元コーチで野球解説者のデーブ大久保氏(58)が、2025年5月13日にユーチューブを更新し、巨人の若手が伸び悩む原因を分析した。

  • 巨人の本拠地・東京ドーム
    巨人の本拠地・東京ドーム
  • 浅野と岡本の2ショット(浅野のインスタグラムより)
    浅野と岡本の2ショット(浅野のインスタグラムより)
  • チームメイトと食事を楽しむ浅野(本人インスタグラムより)
    チームメイトと食事を楽しむ浅野(本人インスタグラムより)
  • 巨人の本拠地・東京ドーム
  • 浅野と岡本の2ショット(浅野のインスタグラムより)
  • チームメイトと食事を楽しむ浅野(本人インスタグラムより)

「巨人は個人が大きい。そういう教育」

    大久保氏は現役時代、西武と巨人でプレー。指導者としては、西武のコーチ、楽天の監督を経て、23年に巨人の1軍打撃チーフコーチに就任した。

    巨人では、原辰徳監督(66)のもと、1年間コーチとして指導し、23年オフに原監督の退任に伴い退団した。

    選手、指導者両方の立場で巨人に在籍した経験を持つ大久保氏は、「巨人には巨人の教育がある」とし、プロやキャリアをスタートさせた西武との「教育」を比較しながら、巨人の「教育」について語った。

    「(西武)ライオンズの場合、『チーム一丸となっていけ』と。『個人個人が、仲が悪くてもいい。勝つためにいる。お前たちは戦士だ』と。巨人は1人(個人)が大きい。そういう教育なので、『ダメでも個人で責任を負えばいいでしょと。能力が高い人が集まれば勝てるのではないですかと。みんな仲良くね』みたいな教育」

    そして、22年ドラフト1位で巨人に入団した浅野翔吾外野手(20)に言及。コーチ時代の浅野とのやりとりを振り返り、浅野が伸び悩んでいる原因について自身の見解を述べた。

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