巨人「戦力補強」は今後も続く?球団OBが指摘する「補強ポイント」とは...「もう1枚、2枚ないと」

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「秋広選手にとってもいいトレード」

    「秋広選手にとってもいいトレード。今の環境だとどうしても結果が出るような状況ではない。環境的なものがそうさせることもある。トレードに出してもらったというニュアンスだと思っている。だからいいトレードだと思う。大江選手に関しては、ソフトバンクはケガ人が多く、ブルペンが手薄になっている状況の中で、左の変則は重宝される。ソフトバンクも必要な存在だった」

    そして、スタッフから「今シーズン、巨人のトレードはまだあると思いますか?」と問われると、「まだあると思います」と即答。補強ポイントを「右のスラッガー」とし、持論を展開した。

    「リチャード選手がある程度活躍してくれれば、(チームの課題は)解消できると思うが、リチャード選手がもしケガしたときですよね。結果が出なくなったとき、もう1枚、2枚ないとダメだということで、外国人選手にいっているのではないかと思う。トレードも、2軍でくすぶっている長打を打てるバッターはいると思う。いいトレードができればと思います」

    チームは、岡本が負傷離脱した6日から2勝5敗と負け越し、14日時点で首位・阪神と2.5ゲーム差の3位。リーグ連覇を目指す阿部慎之助監督(46)は、今後も戦力補強に動くのか。注目が集まる。

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