元HKT48田島芽瑠、曽祖父&高祖父は地元の名士だった 「銅像あるの初めて知った」

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   元HKT48メンバーで、現在は俳優として活躍する田島芽瑠(たしま・める)さん(25)が、長崎県内に曽祖父と高祖父の銅像が別々に建っていることをXで明かし、「すごい」などとファンを驚かせた。

  • HKT48時代の田島芽瑠さん(2020年11月撮影)
    HKT48時代の田島芽瑠さん(2020年11月撮影)
  • 田島さんのポスト。「銅像あるの初めて知った」そうだ
    田島さんのポスト。「銅像あるの初めて知った」そうだ
  • HKT48時代の田島芽瑠さん(2020年11月撮影)
  • 田島さんのポスト。「銅像あるの初めて知った」そうだ

高祖父は地元銀行頭取経て町長務めた「水道創設功労者」

   写真の銅像は、それぞれ諫早公園(諫早市)、大浦諏訪神社(長崎市)に設置されているとみられ、台座の文字は、「水道創設功労者 池松林一翁之像」「隈部登馬男翁之像」と読み取れる。

   「日本の歴代市長 : 市制施行百年の歩み」(1985年)などによると、田島さんの高祖父にあたる池松林一は、十八親和銀行(長崎市)の前身のひとつ、諫早銀行の頭取を経て21年に諫早町長に就任。40年に市制が敷かれると初代市議会議長に選ばれ、46~47年にかけて第3代市長を務めた。この書籍では、町長時代の功績を

「当時続発した伝染病の対策に腐心し、のち欧米視察で水道布設の必要性を痛感。昭和2年(編注:27年)自己所有の泉町水田を提供し万難を排して水源地を設置、5年(30年)町内一円に給水を開始させた」

と紹介している。69年に「地方自治の発展に寄与した」として、勲五等双光旭日章(現・旭日双光章)を授与されている。

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