「自分も咎められる覚悟はやはり必要」
政界関係者や著名人らからの反応もまちまちだ。
立憲民主党の石川大我参院議員は、「この『芸風』には呆れを通り越し、悲しい思いだ」と投稿。
「ー『他意はない。へたな"つかみ"だった』と釈明しているーとのことだが、『他意はない』という言葉の意味は、『言葉どおりの意味合いで裏の意図はない』だ」と指摘した。
国民民主党の日隈慈・大津市議会議員は、Xで「失言? で更迭されるケースもある中で、他人の発言を咎める以上、自分も咎められる覚悟はやはり必要だと思います」と投稿。「僕自身も言葉にはより一層気をつけていきたいと感じています」と思いをつづった。
日本維新の会の衆院埼玉14区選挙区支部長・加来たけよし氏は、「そない、目くじら立てる内容かねぇ。べっぴんさん、べっぴんさん、一つ飛ばしてべっぴんさんが言えなくなる日も近い」と首をひねった。
なお、榛葉氏は同日に行われた取材で発言の真意を問われ、「他意はないです。下手なつかみで、すいませんでした。以後気をつけます」などと反省を述べていたという。