「韓国のイチロー」イ・ジョンフ、オールスター候補も打率.269 「崩壊衝撃!スーパースターどこにいった?」地元メディア悲痛

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

「スランプと言っても過言ではない」

   そして、こう続けた。

   「前日(3日)のパドレスで1安打を放ったが、5打席で3三振を喫し、面目を失った。スランプと言っても過言ではない」

   ここ最近、調子が上がらない一方で、7月15日にアトランタで開催されるオールスター戦の候補者リストに名を連ねた。

   地元通信社「聯合ニュース」(ウェブ版)によると、イはナ・リーグの外野手部門で候補者リストに入った。イがオールスター戦に出場すれば、韓国出身選手として5人目になるという。

   イは、韓国プロ野球(KBO)時代は、2度の首位打者に輝き、21年シーズンは驚異の打率.360を記録。抜群のバットコントロールを誇り、7年通算1181安打をマークし、22年シーズンは、最多安打と打点王のタイトルを獲得した。

   23年オフにポスティングシステムを利用してジャイアンツに移籍するも、24年シーズン序盤の5月に左肩を負傷し、そのままシーズンを棒に振った。24年は37試合の出場にとどまり、今シーズンが事実上の「大リーグ1年目」となる。

1 2
姉妹サイト