「短期的には助かる人も」と羽鳥アナ
そして、「備蓄米は61万トンの放出が決まっているけれど、世論調査なんかすると、備蓄米を買いたいという人は、半分くらいなんですね。1か月の(全国のコメの)消費量がだいたい60万トンくらいなので、(半分の人が買うとして)60万トンなら2か月分くらいもつ。そうなると、6、7月と、ちょうど選挙まではもつなっていう感覚で、今は見てます」といよいようがった見方をする。
たしかに、玉川サンの見立て通りだろうが、司会の羽鳥慎一アナは古古古米で盛り上がっている日に、わざわざ冷や水をぶっかけなくてもと思ったのか、「でも、短期的には(備蓄米放出で)助かる人もいらっしゃると思います」とフォローした。
(シニアエディター 関口一喜)