「マイナンバーカード対面確認アプリ」もリリース予定
特設ページでは、「実物のマイナンバーカードの代わりに、顔や指紋での認証(Face ID や Touch ID)で、マイナポータルへのログインや、コンビニでの証明書取得などの行政サービスを、簡単、安全かつ便利にご利用いただけます」としている。
「iPhoneのマイナンバーカード」では、行政サービスなどに用いられる「マイナポータルへのログイン」が利用できるほか、住民票の写しや印鑑登録証明書などの各種証明書をコンビニで取得することもできる。
また、本人確認の現場で使われる「マイナンバーカード対面確認アプリ」についても、iOS版は25年7月中の提供を目指して開発が進められている。これにより、店舗や窓口でも、iPhoneに登録されたマイナンバーカードを使って、本人確認や年齢や住所の確認が行えるようになる見通しだ。
Android版・iOS版によってカードの追加や登録の手順は異なるものの、利用できるサービスに違いはない。