群馬県は「なんか怖い人がたくさんいそう」 石破発言の受け止め割れる...地元知事は「何の問題もない」

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「群馬にも東日本にも失礼」「もうこんな言葉狩りで叩くのやめたら」

   野党の受け止め方もさまざまだ。

   立憲民主党の小沢一郎衆院議員は、「こういうのは本当にやめたほうがよい。群馬にも東日本にも失礼」と批判。

   続く投稿では、「自民党は、差別の意識がもともと強いということ。偏見、分断。こんな自民党に政権を委ねる訳にはいかない」などと政権打倒の主張につなげた。

   一方で、国民民主党の玉木雄一郎代表は「もうこんな言葉狩りで叩くのやめたら。問題ないでしょう。総理には気にせず国政に邁進してもらいたい」としている。

   一方、自民・公明の推薦を受けて当選した群馬県の山本一太知事は8日午前、「石破総理の『群馬のひと怖そう』発言(笑)には何の問題もない!! 〜改めて今回の来県に心から感謝!!」と題したブログを更新し、「最初に結論から言うが、何の問題もないと思う!! マスコミがなぜ、こんなことで騒ぐのかが、よく理解出来ない!!(苦笑)」などと主張した。

   「総理のこの言葉の中に、悪意など微塵も感じない!! これって、石破流の『ウケを狙った』言葉だ。(笑)石破総理は、昔から会話の中で、この種の独特のユーモアを織り込む癖がある!!」としている。

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