立憲民主党の鎌田さゆり衆院議員が2025年6月28日にツイキャスで配信を行い、Xに投稿していた自身のラップ動画について謝罪した。「猛省でございます。猛省、本当にもう反省」問題となっていたのは、鎌田議員が23日に自身のXに投稿した動画。ポストは、参議院選挙に立候補予定の現職・打越さく良議員を応援する趣旨のものになっており、動画の中で鎌田議員はハイテンションで「さくラップ、いってみよう!」「さくら! さくら! さくら!」などと独特のリズムと踊りを交えながらラップを刻んでいた。その後、鎌田議員は25日までに動画をXから削除していた。鎌田議員は28日に行ったツイキャスでの配信で、「お騒がせをしました。ごめんなさい。申し訳ございません」と頭を下げ、「わたくし、どうしても、いろんな方に笑ってもらいたいな、笑顔になってもらいたいな、というのがあって。それが人によっては人様によっては不快な思いをさせてしまい、猛省でございます。猛省、本当にもう反省」と謝罪を繰り返した。また、鎌田氏は動画を削除後、Xでこのことに触れなかった理由について、「お詫びは自分の口でちゃんと『申し訳なかったです』ということをお伝えしなきゃいけないと思って、(X投稿を)削除をしてそのあと、ごめんなさいということを文書ではなく、直接自分の口で申し上げなくてはいけないなと思いましたので、今日(のツイキャス配信)に至っております」と、釈明の文書などをXにポストしなかったことを説明した。削除の理由については、「反応のところで、不快な思いをしてらっしゃる方が非常に多かったので」と明かしていた。
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