モデル冨永愛、釧路湿原のメガソーラー建設に問題提起 「反対の署名にサインしました」

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   モデルの冨永愛さんが2025年7月2日にXで、北海道・釧路市の釧路湿原周辺の太陽光発電施設問題について言及した。

  • 冨永愛さんのX(@Ai_Tominaga)より
    冨永愛さんのX(@Ai_Tominaga)より
  • 釧路湿原
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  • 釧路湿原
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「なんで貴重な生態系のある釧路湿原に」

   現在、釧路湿原周辺での建設が相次いでいるメガソーラー。釧路市は1日、自然環境と調和が成されない太陽光発電施設の設置を望まないとする「ノーモアメガソーラー宣言」を行っている。

   また、北海道釧路市立博物館は2日までにメガソーラー建設現場から約900メートルの場所で、国の特別天然記念物であるタンチョウのヒナが確認されたとして、個体保護の観点で配慮を求めたとも報じられた。これを受け、X上では「釧路湿原」がトレンド1位となっていた。

   一方、冨永さんは同日にXで、「なんで貴重な生態系のある釧路湿原にメガソーラー建設しなきゃならないのか誰か教えて欲しい」と呼びかけた。

   このポストに、「設置場所ややり方には本当に疑問がある」「駅の屋根とかわざわざ自然破壊しなくても使える場所は都市部にたくさんあるのに」という声が集まっていた。

   こうした反響を受け、冨永さんは3日にあらためてXXを更新し、「皆さん意見をありがとうございます。多くの方が私よりずっと深く思慮されていることに感銘を受けました」と明かし、「私もメガソーラー建設反対の署名にサインしました」と報告していた。

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