「もはや、エンタメとして観るのも捉えるのも厳しいね」
控室は一瞬にして修羅場となり、シェンロンは選手らに取り押さえられるも「誰に喧嘩売っうっとんじゃこら」と、大声を上げてすごんだ。
今回開催された「BreakingDown16」は、オーディションの段階で乱闘騒ぎが起こるなど、本番を前に荒れ気味だった。
このような背景もあり、インターネット上では、過激さを増す選手の言動に対して、次のようなコメントが寄せられた。
「過激さがエスカレートして来る所まで来た」「武器を取った時点で自分の値打ちが下がる」「マジで規制した方がいい」「シェンロンって良いところもあるんだろうけど悪いところがえぐすぎる」「主催者側できちんと対応し規則化しないと今後大変な事になりそう」「もはや、エンタメとして観るのも捉えるのも厳しいね」「いい加減このコンテンツについて運営はよく考えた方が良い」
シェンロンは、同大会の茨城VS大阪の喧嘩自慢対抗戦に出場。茨城代表のKINGカズと対戦し、ダウンを奪われ0-5の判定で敗れた。