「鬼滅の刃 無限城編」異例ヒットで嬉しい悲鳴 ドリンク製氷「限界」迎える劇場も...広報「有難い次第」

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開館以来「製氷が追い付かなかったことはありません」

   この情報がXでも拡散され、「なかなか見れないお知らせ」「製氷機追い付かないって、凄すぎる。人気半端ない」「グッズ枯らすのは予想できたが、製氷機の氷枯らすのは斜め上すぎる」「こうなるまで売れまくったドリンク代だけでも経済効果すごそう」「改めて鬼滅の集客力に脱帽!」などと驚かれたほか、同様の目撃談が相次いでいる。

   イオンエンターテイメント広報担当は22日にJ-CASTニュースの取材へ応じ、実際、イオンシネマ名古屋茶屋の掲示物は21日朝から出したことを明らかにした。現在は掲出していないという。

   同館は14年オープンで「無限列車編」を上映した経験もあるが、映画の大ヒットで製氷が追い付かなくなることはよくあるのか尋ねると、

「製氷が追い付かなかったことはありません。多くのお客様にご利用いただいて有難い次第です。フード・ドリンクの提供を含め快適に楽しんでいただけるよう努めます」

とした。一方、異例の人気が伺える「鬼滅の刃」上映をめぐっては、鑑賞マナーが悪い客も散見されるといった指摘がXで一部出ている。広報担当は、全劇場に関して「『鬼滅の刃』に限らず、みなさまに快適にお楽しみいただけるよう、引き続き鑑賞マナーに関する案内を行ってまいります」としている。

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