淫行指摘の人気イラストレーター、KADOKAWAに「事実と認めております」 紙は回収・絶版、電子は配信停止に

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「回収、絶版とするしかない」「作品には罪は無いだろ」

   KADOKAWAは、「今回の件で読者の皆様、『ギルドの受付嬢ですが、残業が嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います』の著者である香坂マト先生をはじめとする関連出版物の関係者様、書店、販売会社、電子書籍ストア、アニメ製作委員会、ライセンシーなど関係する企業の皆様に多大なご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます」と謝罪している。

   SNSでは、「出版社としても販売継続とは口が裂けても言えないわな。回収、絶版とするしかない」「折角の才能がもったいないな。けれども仕方なし」などと受け止める声が相次いだ。

   その一方で、「それって正しい事なのか? 作品には罪は無いだろ」「電子書籍配信停止のみの対応となるハレルヤ・ヴァンプの作者氏が可哀想な......」「イラストレーターの不祥事というだけで、その人のイラストが使用された小説まで絶版とするのは完全にやりすぎだ」といった疑問の声もあがっている。

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