「悔しくてなりませんが、これをバネに必ず捲土重来を期します」
百田氏は当選翌日の21日にも、「皆様、今回、私は多くのご支援を受けて、参議院選挙に当選しました。しかし喜びはありません」としていた。
この時は、「なぜなら選挙区で戦った仲間が落選し、また全国比例の2人も当選できなかったからです。悔しくてなりませんが、これをバネに必ず捲土重来を期します。そして私自身は国会でベストを尽くします」として、喜べない理由を説明した。
翌22日には、「さて、選挙が終わって、次はガンの手術。一難去ってまた一難」と記したほか、「8月1日の初登院、その後、臨時国会があるので、ガンの精密検査(その結果次第で入院&手術)の日をずらしました」とも投稿。健康上の問題を抱えていることを明かしていた。
久しぶりに帰宅。
— 百田尚樹(作家/日本保守党代表) (@Hoshuto_hyakuta) July 23, 2025
嫁さんにも息子にも笑顔はない。私が国会議員になったことを、誰も喜んでくれない。そして、他ならぬ私自身が喜んでいない。
でも、これも私の運命かと諦めて、日本保守党の参議院議員としてベストを尽くします。