実業家の堀江貴文氏が2025年7月28日、沖縄北部に開業した大自然没入型のテーマパーク「JUNGLIAOKINAWA(ジャングリア沖縄)」を訪れた感想をXで伝えた。ネガティブな反響に疑問を呈している。「超人気の以外はそんなならばないっすよ」ジャングリアは25日に開業し、パーク総面積は東京ドーム13個分の約60ヘクタールとなっている。アトラクションは計22件。うち9件は先着順の整理券を取得する必要があり、7件はショータイプ。ほかには飲食店や物販施設、スパも展開されている。Xでは期待が高まる一方で、待ち列に並んで利用できるアトラクションが限られていることやその回転率、イメージ映像と実物とのギャップなどを批判する声も散見される。堀江氏は28日にジャングリア訪問を報告し、「早速はしゃいでます」として恐竜の頭を模した帽子をかぶった自撮り写真を披露した。続く投稿では、高さ19メートルからうつ伏せで滑空するジップライン「SKYPHOENIX(スカイフェニックス)」を楽しむ動画を公開し、「ジャングリア普通にめちゃくちゃ楽しいんですけど、なんであんなに批判されてんだろ」とコメント。長時間並ぶ場合は印象が異なるとする指摘が寄せられると、「超人気の以外はそんなならばないっすよ」と説明。案件疑惑には「ギャラもらってやってる案件は『PR』って入れないと違法ですよ。私が違法行為をしてると思われてますかね?」と反論した。また、「平日の昼間だったからかもしれませんけど行列ほぼなし。やんばるの森の上飛べるのめちゃくちゃいいよ」「もともとあった森とかを最大限活かしてましたね。ジップラインの森の上飛行は他にはない体験でした!」などと感想を伝えている。批判コメに痛烈「君たち多分、対象顧客じゃないよ」堀江氏は、音声配信プラットフォーム「ZATSUDAN」でもジャングリアの反響に言及。「万博と結構同じ構造なのかなって思うんですけど、行った事もない人が結構ディスりコメント書いてたりとか。なんかね、インフルエンサーが褒めてるのは並ばないからだとか、コスパとか考えない、庶民の気持ちを分かってないみたいな話なんだけど」と切り出した。入場チケット(大人)が税込み6930円という価格について、ディズニーランドやユニバーサルスタジオジャパンと比べて「激安」としながら、「アトラクション1個あたりのコスト1000円以下でみたいな...もうなんかそういう乞食みたいな奴らが文句を多分言ってるんだろうなと思って。いやそれは君たち多分、対象顧客じゃないよみたいな。そんな感じがしております」と断じた。レストランは「クオリティ高くておいしい」、キャストに関しても「サービスレベルもめちゃくちゃ高くて、よく1600人をこれだけ短期間で教育したなっていうところにも非常にノウハウを感じるところがありました」と絶賛。「私も正直ネガティブコメントが多すぎたのでそんなに期待をせずに行ったんですが、むしろ全然、期待を良い意味で裏切られた」とも伝えている。
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