「空飛ぶクルマに乗って」と知事に声掛ける来場者も
斎藤知事は、空飛ぶクルマのデモフライト後、会場内のステージでスピーチを行った後、県の担当者の説明を受けながら会場内を視察した。
知事はこれまで4回ほど会場を訪れているとのこと。この日はみかんゼリー、「まねきのえきそば」、河童をデザインした「かっぱサイダー」などを購入し、その場で食べたり飲んだりして、すべてのブースを練り歩いた。その後、知事を囲んだ来場者と写真撮影に応じるなどして会場内に約1時間40分滞在した。
また、40代、50代を中心とする熱狂的な斎藤知事の支持者とみられる女性も多く駆けつけ、知事の周りには人だかりができていた。「空飛ぶクルマに乗って」と知事に声を掛ける姿もあった。
斎藤知事は会場を訪れた後、Xを更新。「まねきのえきそば」を手にする写真とともに「出店者の皆様との対話を通じ、それぞれの地域資源を大切に受け継ぎながら、新たな価値を創造していく姿勢に強く共感しました」とし、「皆様の温かい応援こそが、兵庫県政を前進させる原動力となっています」と投稿した。