「元奥さんに対する執着が尋常じゃない」
同日行ったライブ配信では、草薙龍瞬氏によるベストセラー「反応しない練習」(KADOKAWA)を読み、感銘を受けたと語った。元妻への思いについても気づくことがあったという。
「特に俺がすごいなって思ったのが、やっぱ『執着』のところなんですけど。執着をしてると、相手に対して『こうでなければいけない』とか(思ってしまう)。元奥さんに対する執着が尋常じゃないんですよ。だからもう執着をしてるってことを認めて......受け入れるっていうよりも、あるものをあるとして理解するだけだっていうこと」
元妻に対し、「元奥さんは、彼女時代の姿でなければいけない」「どうして俺を愛してくれないのか」といった不満があったと告白。
「こんなこと言うと恥ずかしいんですけど、でも本当にそうで。(自分への愛情が)子どもへの愛情に行っちゃった時に、それが怒りっていうか......なんかそんな感じになってたんですよ」
執着を自覚したことで、「(元妻が)いてくれれば楽だなとか、結局自分のために言ってたって感じなんで。もうそんな求めんのやめようと思いました」とした。