「勿論、『やんない』です!」
高市氏は橋下氏の発言に、「ここではっきりと申し上げますが、勿論、『やんない』です!」と応酬。
「いわゆるバリバリの『親中派』以外は自民党を出ていけ...と言われているに等しい話ですから」とし、これまでの党内での活動を振り返った。
「私は、これまでの約29年間、自民党の支部長として、地元で自民党員拡大活動や地域組織作りに励んできました」とし、広報本部長や政調会長を歴任し「『常に進歩を目指す保守政党』という自民党の『綱領』に基づく内容の公約で、その3回の選挙では勝利しています」と説明。
「国民の皆様の幅広いお声に耳を傾けつつ、具体的な政策を構築できる豊かな専門知識を持つ国会議員の層の厚さは、私が誇らしく思っている自民党の特長です」とした。
高市氏は「昨秋の衆議院選挙と今夏の参院選選挙で示された国民の皆様の厳しい審判を、真摯に受け止めています」とし、今後について「自民党の原点を見つめ直しつつ、国民の皆様の命と暮らしを守り、力強く経済成長を続ける日本と強靭な国土を次世代に贈るべく、自民党の中でしっかりと働いてまいります」と結んだ。